Apple Musicの曲をAAC(M4A)に変換

Apple Musicの曲は保護されたAAC音声であり、M4P拡張子のファイルです。拡張子をM4Aへの変更またはiTunes・ミュージックのAACエンコーダの変換を通じても保護なしAAC(拡張子M4A)に変換できません。この記事ではApple MusicのM4Pファイルを確実にAAC(M4A)に変換できる方法を紹介します。

分類:Apple Music変換ソフト 丨 投稿者:天野翔太 丨 投稿日時:2021年1月14日 丨 1580円から購入する

M4A

Apple Musicの曲は保護されたAACファイルと呼ばれて、M4P拡張子「.m4p」が利用されています。iTunes Storeの音楽はAACファイルと呼ばれて、M4A拡張子「.m4a」が利用されています。ダウンロードしたApple MusicのM4Pファイルの拡張子をM4Aに変更したら、Apple Musicの曲をAAC(M4A)に変換することになれません。また、iTunes・ミュージックアプリに内蔵された変換機能を利用して、AACエンコーダを指定して、音楽ライブラリにあるApple Musicの曲のAACバージョンを作成したら、失敗になってしまいます。

つまり、簡単な拡張子の変更とiTunes・ミュージックアプリのAACエンコーダの機能ではApple Musicの曲をM4Aに変換できません。この記事ではApple Musicの曲(保護されたAACファイル)を汎用のM4Aファイル(保護されていないAACファイル)に変換できるTuneKeep Apple Music変換ソフトとその使い方を紹介します。

目次
1. M4P拡張子をM4A拡張子に変更するのは無意味
2. iTunes・ミュージックのAACエンコーダもApple MusicをAAC(M4A)に変換できない
3. TuneKeep Apple Music変換ソフト:Apple Musicの曲をAAC(M4A)ファイルに変換できるソフト
4. 保護されたApple MusicのAACファイルを保護されていないAAC(M4A)ファイルに変換する手順

M4P拡張子をM4A拡張子に変更するのは無意味

AACというオーディオコーデックはAdvanced Audio Coding(先進的音響符号化)の略称です。MP3の後継フォーマットとして策定されたAACは、MP3と同じく不可逆で、より高い音声品質を実現して、古いMP3に取って代わりました。AACは総称ですが、平日は保護されていないAACのM4A拡張子「.m4a」のファイルを指しています。iTunes Storeから購入した音楽ファイルは256kbps AAC(M4A)ファイルです。ただし、暗号化されたAAC、或いは保護されたAACという言葉もよく見えますが、現在は主にApple社のストリーミング音楽配信サービスのApple MusicからダウンロードしたM4Pファイルを指しています。Apple Musicの音質も256kbpsです。

macOSでApple Music AACのM4PファイルとiTunes StoreのAAC音楽のM4Aを右クリックして、「情報を見る」をクリックすれば、両者の違いもすぐに分かれます。AAC(M4A)の種類は「Apple MPEG-4オーディオ」ですが、AAC(M4P)の種類は「保護されたMPEG-4オーディオ」です。

M4PとM4Aの情報

MP4、MOV、M4V(保護なし)形式などiTunes・Apple TVアプリに追加できる動画形式なら、拡張子を変更すれば、VLCメディアプレーヤーなどの再生ソフトでも問題なく再生できます。Apple MusicのM4Pの拡張子をM4Aに変更したら、下記のようなアラートが表示されます。「".m4aを使用"」をクリックしたら、ファイルの拡張子はM4Aになります。

M4Pの拡張子をM4Aに変更

もしこの方法でApple Musicの曲をAAC(M4A)に変換できたら、拡張子変更後のM4AファイルをVLCメディアプレーヤーで再生できるはずです。しかし、VLCメディアプレーヤーで再生しようとしても、反応がありません。つまり、Apple MusicのAACファイルの拡張子をM4PからM4Aに変更するのは無意味です。こんなに簡単に変換できたら、保護されたAACも全然保護になりません。

iTunes・ミュージックのAACエンコーダもApple MusicをAAC(M4A)に変換できない

iTunesまたはミュージックアプリではAAC、MP3、AIFF、WAVなどのエンコーダを内蔵されているため、iTunes・ミュージックでの音楽ファイルをMP3、AAC(M4A)、AIFF、WAVに変換できます。ここではiTunes・ミュージックのAACエンコーダを利用して、Apple Musicの保護されたAACファイルを保護されていないAACファイルに変換する結果を見ましょう。

ステップ1:ミュージックアプリの環境設定を開く

ミュージックアプリのメニューバーで、「ミュージック」>「環境設定」をクリックします。すると、「一般」タブが表示されます。「ファイル」タブに切り替えます。「ファイル」タブで、「読み込み設定」ボタンをクリックします。

ミュージックアプリのファイルタブ

ステップ2:読み込み設定

「読み込み設定」ダイアログが表示されます。M4Aファイルは目的の出力形式のため、読み込み方法でAACエンコーダを選択します。設定のリストでは出力のAACの音質を指定できます。

ミュージックアプリのAACエンコーダの設定

ステップ3:Apple MusicをAACに変換

設定完了後、ミュージックアプリでApple Musicの曲を選択してから、メニューバーで、「ファイル」>「変換」>「AACバージョンを作成」をクリックして、Apple MusicをAACに変換します。

ミュージックアプリでApple MusicをAACに変換

すると、「保護されたファイルは他のフォーマットに変換できないため、○○○は変換できませんでした」というエラーメッセージが表示されます。つまり、ミュージックアプリのAACエンコーダを利用しても、保護されたAACのApple MusicのM4Pファイルを保護されていないAACのM4Aファイルに変換できません。

Apple Music変換失敗

Windows OSの場合、iTunesでの手順は少々違いますが、結果は同じです。一体どうすれば、保護されたAACファイルを保護されていないAACファイルに変換できますか。答えはTuneKeep Apple Music変換ソフトの使用です。

TuneKeep Apple Music変換ソフト:Apple MusicをAAC(M4A)ファイルに変換できる

TuneKeep Apple Music変換ソフトを利用すれば、Apple MusicのM4PファイルにかけたDRM保護を解除できて、保護されていないAACに変換できます。最強なApple Music M4A変換ソフトを言っても過言ではありません。

TuneKeep Apple Music変換ソフトの素晴らしい機能

  • Apple Music AAC音楽のDRM保護を解除、保護されていないM4Aに変換
  • Apple Musicの256kbps M4Pファイルをロスレスで256kbps AAC(M4A)に変換
  • WindowsとmacOS 10.12.6で最大16倍速で変換、macOS 10.13以降は原速
  • MP3、WAV、AIFF、FLAC、AC3、AUなど他の出力形式も用意
  • 出力のM4AファイルはApple Musicの曲名、アルバム、アーティスト、ジャンル、年などの曲の情報とアートワークを丸ごと保持
  • 曲名、アルバム、アーティスト、トラック番号、ハイフン、スペースで出力AACファイルを一括で改名、フォルダに整理
  • 最新版のWindows、macOS、iTunesとミュージックアプリに対応

保護されたAACファイルを保護されていないAAC(M4A)ファイルに変換する手順

TuneKeep Apple Music変換ソフトを利用すれば、簡単に保護されたAACファイルのApple Musicの曲を汎用で保護されていないAAC(M4A)ファイル形式に変換できます。下記の手順をご参考ください。

ステップ1:Apple Music変換ソフトを起動

TuneKeep Apple Music変換ソフトを起動すると、iTunes或いはミュージック(macOS Catalina 10.15以降の場合)も自動的に起動されます。iTunes・ミュージックアプリに存在するプレイリストも自動的に読み込まれて、左パネルで表示されます。Apple Music M4A変換の完了まで、iTunes・ミュージックを操作しないで、閉じてないでください。

ステップ2:Apple Musicの曲を選択

表示されたプレイリストで変換したい曲のチェックボックスを入れれば、Apple Musicの曲を選択できます。また、トップチェックボックスを入れると、プレイリストにある全ての曲を選択できます。必要の場合、内蔵の検索ボックスを利用して、曲名、アーティスト、アルバムなどのキーワードを入力して検索すれば、曲をすぐに探し出せます。

Apple Musicの曲を選択

ステップ3:出力形式をM4Aに選択

下部の出力形式リストからM4A形式を選択します。後、プロファイルのリストから音質のプリセットを選択できます。Apple Musicは保護された256kbpsのAACファイルですから、ロスレスでApple Musicの曲をM4Aに変換したい場合、256kbps M4Aを選択しましょう。ソフトの下部で出力先の調整も可能です。

出力形式をM4Aに選択

必要の場合、オプションをクリックして、変換スピードの調整(Windows版のみ)、出力ファイルの音量、出力ファイルの改名と整理方法などを設定できます。

ご注意:出力形式のリストで、AAC出力形式もありますが、このAAC形式の拡張は「.aac」です。「.aac」ファイルはiTunes・ミュージックに追加できません。iPhone/iPadでも再生できません。この形式を選択しないでください。選択すべきのAAC形式はMPEG-4 AudioのM4Aです。

ステップ4:Apple Music M4A変換を開始

「変換」ボタンをクリックすると、Apple Music M4A変換は始まります。Apple Musicの曲は一一にM4Aに変換されます。変換完了の曲に、「出力ファイルを開く」ボタンが表示されます。クリックすると、出力先を開いて、出力のM4Aファイルを見つけ出せます。

曲を変換中

これで、保護されたAAC音楽のApple Musicの曲を保護されていないAACファイルのM4A形式に変換できるようになります。出力のAAC(M4A)ファイルは殆どのデバイスで再生できる上、様々な動画・音声編集ソフトでも使えるようになります。

どうすればApple Musicの曲を保護なしのAAC(M4A)ファイルに変換できることに悩んでいる方は、ぜひTuneKeep Apple Music変換ソフトの無料体験版をダウンロードして試しましょう。