Apple MusicをInShotのBGMとして追加

InShotアプリを使って動画を編集する時、ミュージックアプリにある音楽をBGMとして追加できます。ただし、Apple Musicの曲は追加できる曲のリストにありません。Apple Musicの曲をBGMとしてInShotに追加するに、Apple Musicの曲をMP3、M4Aに変換して、スマホに転送する必要があります。

分類:Apple Music変換ソフト 丨 投稿者:天野翔太 丨 投稿日時:2025年2月18日 丨 1980円から購入する

InShot

InShotは、iOSとAndroidの両方のユーザー向けの無料でシンプルなビデオ編集アプリです。InShotを使用すると、アルバム内のビデオクリップや写真から、わずか数ステップでビデオやスライドショーを作成できます。InShotで新しいビデオを作成する時は、お気に入りの音楽をバックグラウンドミュージックとしてビデオに追加して、ビデオをよりパーソナライズして鮮やかにすることができます。

良いバックグラウンドミュージックはどこにありますか?InShotはスマホの音楽ライブラリから曲を読み込んで、BGMとして追加できます。ただし、Apple Musicのサービスを利用している場合は、音楽ライブラリに追加またはダウンロードされたすべてのAppleMusicの曲はInShotアプリに追加できません。

解決策は、Apple Musicの曲を汎用のMP3、M4Aなどの形式に変換してから、先にスマホに転送することです。この記事では、InShotを使用して、Apple Musicの曲をBGMとしてInShotに追加してから、ビデオ或いはスライドショーを作成する方法を紹介します。

目次
1. InShotを使って、BGM付きのビデオ或いはスライドショーを作成する手順
2. TuneKeep Apple Music変換ソフト:Apple Musicの曲をMP3、M4Aに変換できるソフト
3. Apple Musicの曲をMP3、M4Aに変換して、InShotのBGMとして追加する方法

InShotを使って、BGM付きのビデオ或いはスライドショーを作成する手順

InShot動画変換アプリは無料版と有料版があります。InShotの無料版にはいくつかの制限があり、出力ビデオの右下にウォーターマークが表示されます。動画の編集時にも広告が表示されます。有料のトランジション、エフェクト、ステッカーなどにアクセスするには、月額ライセンスで3.99ドル、年額ライセンスで14.99ドル、生涯ライセンスで34.99ドルを支払う必要があります。もちろん、有料版にはウォーターマークや広告はありません。ここではInShotのiOS版を例にして、InShotを使って、簡単な手順で、BGM付きのビデオ・スライドショーを作成する方法を紹介します。

ステップ1:InShotアイコンをタップすると、メインインターフェイスが表示されます。新しいビデオ、フォートまたはコラージュを作成することができます、そしていくつかの材料があります。ビデオボタンをタップして、新しいビデオを作成します。

InShotのインターフェース

ステップ2:「新しい」ボタンをタップして、アルバムにアクセスして、お気に入りのビデオクリップまたは写真を選択して、右下のチェックボタンをタップします。

ステップ3:「編集」画面で、キャンパス、音楽、ステッカー、テキスト、フィルタ、PIP、プレカット、スプリット、削除、ボリューム、速度、繰り返す、剪る、回転、フリップ、フリーズ、逆再生と設定など多くの実用的なビデオ編集機能があります。必要に応じて、必要な機能を利用して、ビデオを編集してください。

InShotの編集画面

ステップ4:ツールバーの「音楽」ボタンをタップして、BGMを追加できます。「音楽」をタップすると、「曲」、「エフェクト」と「録音」の三つのタブが表示されます。「曲」をタップすると、「おすすめ」、「iTunes」と「エフェクト」タブが表示されます。「iTunes」をタップして、ミュージックライブラリにある音楽が表示されて、お気に入りの曲を選択して、「用いる」ボタンをタップして適用できます。ただし、Apple Musicのサービスを利用している場合、Apple Musicの曲をスマホにダウンロードして、InShotアプリの「iTunes」タブに表示されても、追加できません。Apple Musicの曲をタップすると、「この曲は著作権で保護されているため、ビデオの編集には使用できません」というエラーメッセージが表示されます。つまり、Apple Musicの曲は直接InShotビデオプロジェクトのBGMとして使用できません。TuneKeep Apple Music変換ソフトを利用すれば、問題を解決できます。この解決策について、後で紹介します。

追加したBGM音楽に対して、編集、スプリット、削除、ボリュームと繰り返すなどの機能を利用できます。BGMの編集後、右中央の小さなチェックボタンをタップして適用できます。

InShotで音楽を追加

ステップ5:すべての準備ができたら、右上の「作成」ボタンをタップし、解像度とフレームレートを選択して、「保存」ボタンをタップします。ビデオが正常に保存されたら、Instagram、WhatsApp、YouTube、Eメール、FaceBook、その他のソーシャルネットワークでビデオを共有できます。

InShotでビデオを作成・共有

これで、InShotアプリを使って、BGM付きのビデオ・スライドショーを作成できました。ステップ4で説明したApple Musicの曲をInShotにBGMとして追加できない問題については、以下で紹介するTuneKeep Apple Music変換ソフトは解決できます。

music one

TuneKeep Apple Music変換ソフト:Apple Musicの曲をMP3、M4Aに変換できるソフト

TuneKeep Apple Music変換ソフトは、iTunesまたはミュージックアプリ内のApple Musicの曲を、ID3タグを完全に保持したまま、汎用のMP3、M4A、WAV、AIFFなどに簡単に変換できます。InShotを使用してビデオを作成して、Apple Musicの曲をBGMとして使用したい場合は、TuneKeep Apple Music変換ソフトが最適です。

TuneKeep Apple Music変換ソフトの機能一覧

  • Apple Musicの曲をInShotにBGMとして追加可能のMP3、M4A、WAVに変換
  • AIFF、FLAC、AC3、AAC、AUなどの出力形式も用意
  • 256kbpsのApple Musicの曲をロスレスで、320kbps MP3或いは256kbps M4Aに変換
  • 出力MP3に曲名、アーティスト、アルバム、ジャンルとアートワークなどを保持
  • 曲名、アルバム、アーティスト、トラック番号、ハイフン、スペースで出力を改名
  • 出力ファイルをアルバム、アーティスト、アーティスト/アルバムのフォルダに整理
  • Windows、Mac 10.9.5 - 10.12.6で最大16倍の高速で変換、Mac 10.13以降は原速
  • 安定したインターネット接続があれば、曲をダウンロードしなくても変換可能
  • 最新版のWindows、macOSとiTunes・ミュージックアプリに対応

Apple Musicの曲をMP3、M4Aに変換して、InShotのBGMとして追加する方法

TuneKeep Apple Music変換ソフトを使って、Apple Musicの曲をInShotで使えるMP3、M4Aに変換してから、InShotにBGMとして追加する手順は下記です。ご参考ください。

ステップ1:ソフトを起動

TuneKeep Apple Music変換ソフトをインストールして起動します。アプリから変換か、Web 版 Apple Music から変換という2つの方法を提供しています。デフォルトとして、ウェブプレーヤーが自動的に開きます。録音ソースを変更したい場合は、ソフトのメイン画面の右上のボタンをクリックしてください。

TuneKeep Apple Music変換ソフトを起動

ステップ2:出力設定を調整

画面の左下にある「歯車」のようなアイコンをクリックして、音楽設定を開きます。変換モード、出力形式、ビットレート、出力フォルダなどがダウンロードする前に調整できます。

TuneKeep Apple Music変換ソフトの出力設定

ステップ3:Apple Music を変換リストに追加

変換したい Apple Music のトラック、アルバム、プレイリストを開いて、右下にある音楽の追加ボタン音楽の追加ボタンをクリックします。

Apple Music を追加

ステップ4:曲を選択

追加した後、アルバムや、プレイリストの全体が読み込まれ、メイン画面にリストされます。変換したい曲をチェックした後、「追加」ボタンをクリックします。

変換リストで曲を選択

ステップ5:変換を開始

「変換」ボタンをクリックして変換を開始します。選択された曲は設定した出力形式に10倍の速度で変換されます。4分の曲を変換するのに10秒しかかかりません。もっと詳しい操作ガイドはこちら>>

Apple Musicの曲を変換中

ステップ6:出力のファイルをデバイスに転送

Androidスマホの場合、USBケーブルを使って、Androidスマホをパソコンに接続して、スマホで「このデバイスをUSBで充電中」の通知をタップして、「USBの使用」の下で「ファイル転送」を選択して、出力先から出力ファイルをAndroidの音楽フォルダにコピーすればいいです。

iPhoneの場合、iTunes・ミュージックアプリを起動して、出力先にある音楽ファイルをライブラリに追加して、パソコンに接続したiPhoneに転送します。出力をライブラリに追加するに、iTunesの場合はメニューの「ファイル」>「ファイルをライブラリに追加」をクリックします。ミュージックアプリの場合、メニューの「ファイル」>「読み込む」をクリックする必要があります。

曲をミュージックに追加

後、曲をiPhoneに転送したら、MP3/M4A形式に変換されたApple Musicの曲は問題なくInShotのiTunesタブに表示されて、InShotのビデオ編集作業でBGMとして追加できます。

これで、InShotを使って、簡単にお気に入りのApple Musicの曲もBGMとして追加できて、ビデオやスライドショーを作成できます。InShotアプリもApple Musicサービスも利用している方、ぜひTuneKeep Apple Music変換ソフトをダウンロードして試しましょう。